なぜ「絵本」の読み聞かせがいいの?
大切な子供たちの自頭(IQ)と心(EQ)の基礎作りに「絵本」はとても効果的です。
絵本は言葉と絵をつなぎ合わせてイメージをすることができ、
言語の習得や考える力やイメージ力などがつくというのはもちろんですが、
特に0歳~6歳の子供たちはスポンジのように、
あっという間に周りの全ての事を吸収していく黄金時期と言われており
その時に思い込みや価値観で人生のルールが決まってしまう
といっても過言ではないくらい大切な時期なのです。
その時期は、多くの時間を家庭の中で過ごし、パパやママの毎日の働きかけや、
声掛けの言葉を心にきざみ、子供たちの価値観や考え方、習慣を創っていきます。
「絵本」は美しい言葉・やさしい言葉や肯定的な言葉が沢山詰まっており、
ハッピーエンドの物語を何度も何度も心へやさしく語りかけてくれます。
そのことによって共感力・感受性が豊かに育むことができるのです。
さらに、大好きなパパ、ママの声で聴く絵本の物語は、
子供たちの心の栄養となり豊かな感性・安定した情緒を育み、親子の絆も深めてくれます。
絵本の読み聞かせの記憶が記録になって、子供たちの豊かな未来を創ることに欠かすことのできない
「EQ力」を自然とグングン伸ばしていってくれる最強のツールでもあるのです。
※EQ力ってなに?
「EQ(Emotional Intelligence Quotient)」は、こころの知能指数と言われています。
自分の感情をどのようにコントロールし、他人の感情にどう適切に反応できるかを
説明するための心理学用語です。